1988年（昭和63年）の流行・思い出　【時間旅】

プロ野球・セントラル・リーグの「読売ジャイアンツ」が専用球場（本拠地）としている。

野球のほかも格闘技やコンサート、商品の展示会などが行われる。

1964年東京オリンピックに続き、アジアにおける2度目の夏季オリンピックである。

シリーズで最も売れたタイトルであり、ファミコンブームの当時は、社会現象にもなった。

グッズの販売が昭和63年から開始され、サンリオでは「ハローキティ」、「みんなのたあ坊」に次いで第3位の人気・売り上げのキャラクターに成長した。

周りの音に反応して、本体が踊るように動く。

日本国外では「ロックンフラワーズ」として販売され、売上台数は全世界で850万個以上。

キャラクターの広告活動にも力を入れ、絵本やゲームなどにも展開した。

一般的に嫌われている人が言われる言葉で、ネガティブな意味である。

栄養剤「グロンサン」のCMから生まれた言葉。

CMの内容は、疲れ切ってダラダラとしていた男が、５時の終業時間が来ると、グロンサンを飲んで元気になり遊びまわるといったもので、そういった男性のことを揶揄する形で流行した。

その中でも、しょうゆ顔とソース顔が当時流行し、切れ長の一重まぶたの和風の顔立ちが「しょうゆ顔」、彫りが深いモデル顔が「ソース顔」と呼ばれた。

完全に管理されている状態で育つカイワレ野菜は、「中学生、高校生の姿そのものだ」と言われ、社会に大きな反響を与えた。

この事故では、乗客39人・乗員9人のうち、30名が死亡し、17名が重軽傷を負った。

事故後、なだしおの救助活動で「3名しか救助できなかった」ことや、「潜水艦乗員は甲板に立ったまま見殺しにした」などの証言が相次いで報じられたことで、世間の批判が集中し、大きな注目を集めた。

この事故がきっかけとなり、後に遊漁船業の適正化に関する法律が制定された。

リクルートの関連会社である、不動産会社「リクルートコスモス」の未公開株が賄賂として譲渡され、贈賄側のリクルート関係者と、収賄側の政治家や官僚らが逮捕された。

当時の政界・官界・マスコミを揺るがす大不祥事であり、第二次世界大戦後の日本においての最大の企業犯罪と言われている。

1988年8月20日にイランが、国際連合安全保障理事会の決議を受け入れる形で停戦となった。

日本では、両国の名前をもじって「イライラ戦争」と呼ばれていた。

トンネル本体の建設費は計画段階で5384億円であったが、実際には7455億円を要したという。

また、工事での犠牲者は34名も出ている。

昭和63年の10月3日に日本テレビで放送が開始された。

現在も放送される日本のテレビアニメの中では「サザエさん」、「ルパン三世」（年に１回ペース）、「ドラえもん」に次いで４番目の歴史の長さを誇る。