1976年(昭和51年)の流行・思い出 【時間旅】

 

 

 

時間旅について
時間旅の概要」「時間旅の特徴」「情報について」
時間旅はどんなサイト?
時間旅は、おとなトレンドが運営する昔の流行や出来事がまとまった懐古サイトです。
年代ごとで「音楽」「映画」「ベストセラー本」「出来事」「ヒット商品」「流行語」「ニュース」のジャンルをそれぞれ厳選し、詳細の解説付きでお伝えしています。

 

どんな時間が過ごせる?
大人は昔のよき時代を思い出し、懐かしさに浸ることができます。また、過去を思い返すことで脳の活性化にも大きい効果があります。
世代ではない人や若年層の人も、昔の日本社会を知ることが出来て、きっと新しい発見や感動に出会えます。

 

 

 

「時間旅」の特徴

① 年代ごとの流行や出来事などが厳選されているから、手軽に楽しく昔を思い出せる!

紹介ジャンル
音楽(邦楽・洋楽)
映画(邦画・洋画)
ベストセラー本
出来事
ヒット商品
流行語
ニュース

 

② 「詳細」をみることで、うろ覚えの記憶も鮮明になり、知らなかったことも簡単に分かる!

詳細のチェック方法
詳細を見ることで、概要の解説や画像などによってイメージがしやすくなります。


 

③ 大人のみんながどのくらい覚えているか、そして現代の若者の認知度も分かる!

記憶度・認知度の表示

 

④ 日本初の快挙や、時代を象徴する人・出来事を中心に厳選しているから、時代のトレンドがまるわかり!

 

 


「時間旅」運営者の想い
 

当時の出来事や流行は、その時代を知っている人と知らない人で、感じ方が異なるかもしれません。

しかし時代によって、それぞれの良さや情勢の違いなど様々な色があります。

そんな世代ごとのトレンドを知ることで、少しでも世代間の理解につながることを、おとなトレンドは願っています。

時間旅(以下、当サイト)内の「大人の記憶度」また、「若者の認知度」とは、おとなトレンドが独自に調査を行った結果を定量化したものであります。

数値は、「割合、印象度、鮮明度」などを複合的に判断し評価しております。

星5つの10段階評価で表しており、の順に割合が大きくなります。

(例:=およそ20%,=およそ70%)

また、ここでの大人と若者、記憶度と認知度については以下の通りとなります。

大人:記載されている記事の年にすでに6歳以上になっている男女
若者:18歳以上30歳未満の男女(2022年時点)

記憶度:出来事や物などについて当時の記憶を有している、または概要の説明ができる(回答者による申告)
認知度:出来事や物などについて概要の説明ができる(回答者による申告)

「大人の記憶度」「若者の認知度」は、再調査などにより、変更される場合がございますのでご注意ください。

 


  • 当サイトに掲載されている情報を利用することで発生した紛争や損害に対し、おとなトレンドは責任を負わないものとします。
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1976年(昭和51年)

 

音楽♪

邦楽ランキング
1位およげ!たいやきくん🎤子門真人売上:453.6万枚
2位ビューティフル・サンデー🎤ダニエル・ブーン売上:190.9万枚
3位北の宿から🎤都はるみ売上:87.7万枚
4位木綿のハンカチーフ🎤太田裕美売上:86.7万枚
5位岸壁の母🎤二葉百合子売上:77.4万枚

 

洋楽ヒット曲
Dancing Queen
(
ダンシング・クイーン)
🎤アバ
Money,Money,Money
(マネー,マネー,マネー)
🎤アバ
I Need to Be in Love
(青春の輝き)
🎤カーペンターズ
Isn’t She Lovely
(
可愛いアイシャ)
🎤スティーヴィー・ワンダー
二人だけのデート🎤ベイ・シティ・ローラーズ

 

出来事

 

モントリオールオリンピック

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若者の認知度 

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カナダ・ケベック州のモントリオールで開催されたオリンピック。

当初、3億2000万ドルを予算としていたが、オイルショックによる物価高騰で予算は13億円に膨れ上がり、日本円にしておよそ10兆円の大幅な赤字が発生した。

日本は金メダル9個、銀メダル6個、銅メダル10個を獲得し、メダル総合順位は5位であった。 (1位はソビエト連邦で、金メダル49個、銀メダル41個、銅メダル35個)

 

学校給食に米飯が導入

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1967年の4月に学校給食制度に米飯給食が正式導入され、子供たちが待ちに待った「ご飯」を給食で食べられるようになった

当時は月に数回、週に1回という頻度であったが、2000年代から徐々に頻度が増え、週3、4回程度にまで増えている。

1967年~1969年の3年間は、米の消費量が追い付かずに米余りの現象が起こっていたため、農業政策の意味も含めて米飯給食が導入された。

 

新商品・ヒット商品

 

日清焼そばUFO

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UFOは日清食品が発売するカップ焼きそばで、日本初の皿型カップ麺である。

代表的な円盤状のパッケージサイズは、直径18.0cm、高さ約4.8cm。商品名の由来は「うまい(U)、太い(F)、大きい(O)」の頭文字から来ているといわれる。

また日清食品は、UFOだけでなく、「どん兵衛きつねうどん」も1976年から発売している。

 

チップスター

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チップスターは、日本初の「成型ポテトチップス」としてヤマザキナビスコ(現在はヤマザキビスケット(YBC))から1976年に発売が開始された。

筒状のパッケージに1枚1枚が整えられて入っているため、「割れない」「つまみやすい」「持ち歩ける」ポテトチップスとして人気を集めた。

 

流行・流行語

 

「記憶にございません」

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ロッキード事件の証人喚問の際に、小佐野賢治は言い逃れのために「記憶にございません」と何度も答え、これが流行語となった。

なお記録上では、正確な答弁内容は「記憶はございません」「記憶がありません」などと繰り返していたとされる。

 

「およげ!たいやきくん」

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「およげ!たいやきくん」は、1975年にフジテレビの子供向け番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表・リリースされた童謡。

歌詞の内容は、「1つのたい焼きが、たい焼き屋から逃げ出して、海へ逃亡する」というものである。

1976年に爆発的な流行となり、オリコンチャートでは、13週連続で1位となった

 

カラオケ

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カラオケの発祥は1970年代で、当時はスナックや喫茶店などの飲食店で来店客へのサービスとして設置されているものであった。

1976年からはカラオケテープの販売やカラオケ会社の設立が続々と行われ、カラオケ自体の人気が徐々に上昇した。

 

映画

邦画ランキング
1位続 人間革命
2位犬神家の一族
3位男はつらいよ 葛飾立志篇
4位男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
5位絶唱

 

洋画ランキング
1位JAWS/ジョーズ
2位グレートハンティング
3位ミッドウェイ
4位オーメン
5位続 エマニエル夫人

 

ニュース

 

ロッキード事件

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アメリカの大手航空機製造会社であるロッキード社が自社の航空機を採用してもらうため世界各国の政治家に賄賂を渡していた事件で、戦後最大かつ世界的な大規模汚職事件である。

ロッキード事件は、アメリカからの情報リークによって1976年(昭和51年)の2月に明るみに出た。

この事件で、田中角栄元首相が、1976年の7月27日に受託収賄と外国為替及び外国貿易管理法(外為法)違反の疑いで逮捕された。(ロッキード社からは5 億円の賄賂を受け取ったとされる)

 

北海道庁爆破事件

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北海道庁舎に仕掛けられた爆弾が爆発し、2名の死者と80名余りの重軽傷を出した事件。

ロビーのガラスはことごとく割れ、天井が抜け落ちるほどの大きな爆発であった

事件後、北海道新聞社に東アジア反日武装戦線を名乗る男から「大通りコインロッカーに声明文がある」と電話があり、北海道警察は指定された場所から、テープライターを使って片仮名で打たれた犯行声明文を発見した。

 

ベストセラー本

本のランキング
1位限りなく透明に近いブルー
2位人間革命(9)
3位不毛地帯(Ⅰ・Ⅱ)
4位青春の門 墜落篇(上)
5位革命の大河

 

その他の流行・出来事

 

東急ハンズ設立

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若者の認知度 

(※東急ハンズが設立したことの記憶度・認知度)

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東急ハンズが誕生したきっかけは、東急不動産が遊休地利用を図るために新規事業としてホームセンター事業に参入したことである。

第1号店は神奈川県の藤沢市に「手づくりの良さと楽しみの再発見」をテーマに掲げて設立された。

 

鹿児島で日本初の五つ子出産

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1976年1月31日に、鹿児島市立病院で男児2人、女児3人の5つ子が誕生した。

これが日本初の5つ子出産であり、日本での最高記録は5つ子が限界となっている。

五つ子の確率は、およそ4000万回に1回よりも低いと言われる。

 

「クロネコヤマトの宅急便」を開始

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若者の認知度 

(宅急便サービス開始の記憶度・認知度)

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1976年の1月に大和運輸(現:ヤマトホールディングス)が「電話1本で集荷・1個でも家庭へ集荷・翌日配達・運賃は安くて明瞭・荷造りが簡単」というコンセプトで「宅急便」を誕生させた。

初期の配達エリアは関東圏のみであり、大和運輸が取り扱った宅急便の開始初日の取り扱いは、わずか11個であったという。