【初心者必見】おとなに人気の趣味「ガーデニング」の始め方

  • 2021年9月19日
  • 2021年11月22日
  • 趣味

園芸・ガーデニングの魅力と始め方

園芸・ガーデニングはおとなにとても人気のある趣味です。

好きなお花を育てて鑑賞するのも楽しいですし、収穫できる植物を家族で育てるのも人気があります。

庭がなくてもベランダでも楽しめますので、お花や自然に興味がある方はぜひ挑戦してみてください。


園芸・ガーデニングの魅力

❀ 自然と触れ合ってリフレッシュ

❀ 園芸療法で心が癒される

❀ 庭やベランダを素敵な空間に

❀ 体を動かして軽い運動になる

❀ 四季や植物の成長を感じる幸せ

 

自然と触れ合ってリフレッシュ

綺麗な花や、緑に触れ合うことで心が癒されますし、リフレッシュができてストレス解消にもなります。

また、ガーデニングの作業後に綺麗なお庭やベランダを眺めるのも楽しいです。

 

園芸療法で心が癒される

園芸療法という言葉をご存じでしょうか。療法という言葉の通り、園芸には心身に良い影響をもたらして精神を回復させてくれる効果があります。

これは、リハビリテーションとしても使われています。また、五感を刺激して癒しを与えてくれるため、日常のやすらぎにとてもオススメです。

庭やベランダを素敵な空間にできる

ガーデニングを行うことで、自分の好きな植物やお花で好きな空間を創り出すことができます。

初めから理想のお庭やベランダに挑戦するのも良いですし、お花や植物が成長しながら少しずつ形作られていくのも素敵です。

 

体を動かして軽い運動になる

園芸やガーデニングは、植物を運んだり、土を掘ったり、水やりなどと意外と運動にもなりいい汗がかけます

また、外で日光に当たることで日光浴になり健康にも良いです。

 

四季や植物の成長を感じる幸せ

日本には四季があるため、お花や植物も四季折々の楽しみ方ができます。

また、水やりをして少しずつ成長していく姿を見届けるのもとても楽しく、癒されます。

じっくりと楽しみたい方にはとてもオススメです。

収穫して食べられるものを育てるのもオススメ!

これからガーデニングに初挑戦する人や、節約をしたい人には収穫できる植物がオススメです。

家族で一緒に育てて収穫するのはとても楽しくて、老若男女問わず人気です

🍅収穫できるオススメの植物🍆

ハーブ:初心者にオススメ!

オクラ(お花が綺麗)
トマト(5月には植える)
小松菜(収穫までが早い)
ほうれん草(10月までに種まきを)

 

 


園芸・ガーデニングの始め方

園芸・ガーデニングの基礎知識

まずは、お花や植物、果実などを育てる上で、育て方花が咲く時期収穫できるまでの期間を把握する必要があります。

お庭やベランダの完成イメージがある場合は、お花の色や大きさなども知っておく必要があります

❀メジャーな季節の花❀

チューリップ、カーネーション

ひまわり、ハイビスカス

コスモス、キンモクセイ

パンジー、シクラメン

 

ガーデニングの肥料も様々なものがあります。有機質肥料無機質肥料(化学肥料)液体肥料などです。

 

有機質肥料即効性はありませんが、効果が長く持続します。また、土の中の微生物が増えて環境が良くなります

 

無機質肥料:即効性が高いですまた、水耕栽培に向いています。一般的に化学肥料と呼ばれます。量の調節が大切で、多すぎると根が傷ついてしまいます。

 

液体肥料吸収時間が短いため即効性が高いですが、持続はしません。また、濃度や与える量には注意が必要です。

 

それぞれの特徴を踏まえて、使い分けましょう。

園芸・ガーデニングの準備

必要なもの 「専門用品」

植木鉢、プランター
深さが浅すぎると、根が詰まってしまったり、水を含む量が少なくなってしまいますので注意が必要です。
鉢底石
通気性や排水性を良くします。
培養土
草花用の土を準備しましょう。水はけの良い土がオススメです。
・肥料
肥料は適切な量にすることが非常に大切です。目的に合わせて種類を選びましょう。

用意するもの 「あると便利な日用品」
はさみ
・手袋
・じょうろ

気を付けること

<場所編>

日当たりや風通し、水はけが良いか

植物にもよりますが、基本的に日当たりが良く風通しの良い場所にしましょう。

場所が原因で成長してくれないこともあります。また、水はけが良い場所にすることも大切です。実際に土に水をかけて確かめてみましょう。

植物にあった場所選びが大切です!

 

近隣の住人に迷惑が掛からないように

植物を育てていて、葉っぱや木の枝などが隣の家の敷地まではみ出してしまってトラブルになることがあるようです。

また、雑草なども境界線を越えてしまうことがありますので十分注意しましょう

<お手入れ編>

水やりの頻度に気を付けて

成長が待ち遠しかったり、枯れてしまうのが心配で水をあげすぎる方は少なくありません。

しかしそれでは根腐れをしてしまいますので、気を付ける必要があります。土の表面ではなく土の中まで乾いたら、お水をあげてください

 

ベランダの温度に気を付けて

ベランダの温度は想像以上に、夏は暑く、冬は寒くなっています

防暑・防寒対策はしっかりと行いましょう。

 


園芸・ガーデニングの魅力と、始めるための簡単な基礎知識を紹介しました。

お花や植物は何を育てるか考えるのも楽しいですし、少しずつ成長していく姿や花が咲いている綺麗な姿と、どれをとっても魅力が満載です。

ぜひ自然に触れて素敵な毎日を過ごしてください。

 

 

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