おとなにオススメのスポーツを厳選
スポーツは健康にもいいですし、ストレスの発散や脳の活性化にも効果的です。
また実際に運動をしない人でも、スポーツ観戦をすることでも五感が刺激されるため、とてもオススメです。
テニス
メリット
🎾 ポジティブ思考になる
🎾 心臓血管系の病気のリスクが低減
🎾 気軽に自分のペースで出来る
🎾 家族や友人と楽しめる
テニスは必要なものが、ラケット、ボール、シューズの3つで、スクールやテニスコートの施設でレンタルすることもできますので気軽に始めることができます。
また、難しいスポーツでもなく自分の体力に合わせたペースで出来ますので、老若男女問わず楽しめるスポーツです。
さらにテニスをすることで心臓・筋肉・骨が丈夫になり、心臓血管系の病気リスクが56%低減することが明らかになっています。
スクールの相場の目安
月額:5,000~10,000円
(1レッスン60~90分、月4回)
入会金:3,000~6,000円
※地域やスクールによって異なります
ゴルフ
メリット
⛳ 爽快感が満載でストレス解消
⛳ 老若男女問わず楽しめる
⛳ 朝型になり健康的になる
⛳ コミュニティがたくさんある
ゴルフは爽快感が味わえる、趣味としても人気の高いスポーツです。思い切りスイングをしてボールを飛ばすだけでなく、綺麗に整備されたグリーンや山や緑に囲まれたコースから大自然を感じられるのも魅力のひとつです。
ゴルフを趣味にして定期的にすることで、朝から運動をする習慣が身につき、健康にもとても良いです。
デメリット
⛳ お金がかかる
⛳ 腰痛のリスクがある
ゴルフはお金がかかるというイメージ
ゴルフはゴルフ用品や施設にかなりの金額がかかるという印象がありますが、実際にほかのスポーツや趣味に比べると費用がかかることは事実です。
しかし、費用を抑えて楽しんでいる方もたくさんいますし、趣味としてとても人気が高いスポーツですので、かかる費用を把握したうえで、始めるかどうかの判断をされることをオススメします。
ゴルフにかかる費用の目安(施設)
練習場:2,000~5,000円
(1時間あたりの金額)
コース料金:5,000~20,000円
(コースによりかなり金額が異なる)
※地域によって異なります
コースデビューでの用具費用の目安
ゴルフクラブ:50,000円程度
(安い価格:20,000円程度)
ボール:1ダース3,000円程度
(安い価格:1,000円程度)
キャディバッグ:20,000円程度
(安い価格:10,000円程度)
ボストンバッグ:10,000円程度
(安い価格:4,000円程度)
ゴルフシューズ:10,000円程度
(安い価格:4,000円程度)
ゴルフグローブ:1,000~2,000円
ティー:300円程度
必要な用具はゴルフウェアやマーカーなど他にもありますが、一般的に必需品であるものだけでもこのくらいはあります。
かかる費用の合計は95,000円程度で、安く抑えようと思えば40,000円程度にできます。
最近ではインターネットで簡単にゴルフ用品のショッピングができますので、ネットショップをチェックしてみると良いです。およその費用の参考にもなります。
腰痛のリスク
おとなになると腰痛に悩む方も多いですし、ゴルフのスイングによって腰痛になる人も多いようです。
しかし実は、しっかりと正しいフォームでスイングをすると、背中の筋肉が活発に動き、腰の筋肉も活性化されて腰痛の改善にもつながります。
ただし、自分のスイングにこだわりがある方や、スクールに通わずに独自で楽しみたい方はどうしても腰痛のリスクは付きまといますので、十分に気を付ける必要があります。
ゴルフスクール
きれいなフォームで健康的にゴルフを楽しむためにも、スクールに通うことをオススメします。上達のスピードが速くなるのもゴルフスクールに通うメリットです。
【初心者や女性におすすめのゴルフスクール(東京)】
ゴルフスクールなら渋谷deゴルフ・二子玉deゴルフ
【ゴルフ場の予約もネットで簡単】
ゴルフ場予約サイト:楽天GORA
スイミング
メリット
・負荷が少ない有酸素運動
・ダイエットや筋トレが自由自在
・肩こりが改善
・喘息の改善、風邪予防
スイミングは水中の運動であるため、関節などへの負荷が少ないです。
しかしながら筋肉はしっかりと鍛えられ、泳ぎ方によって痩せたい体の場所や鍛えたい筋肉の部位を集中的にトレーニングすることができます。
水泳で鍛えられる筋肉
🏊 クロール→全身に効果的
🏊 背泳ぎ→二の腕
🏊 平泳ぎ→大胸筋
🏊 バタフライ→腹筋
スイミングをすることで肩こりの改善になります。これは肩を良く回すクロールや、水が温かい温水プールでスイミングをすることでより効果が高まります。
さらに体の免疫力を上げる効果や、心肺機能を向上する効果があるため、喘息の改善や風邪予防にも最適です。
スイミングをするうえでの注意点
⚠ 水中で汗をかいていることに気づきにくいため、しっかりと水分補給を取りましょう。
⚠ 体が冷えるため、運動後でもしっかりと身体を温める必要があります。
⚠ 過度なトレーニングをすると体に負荷がかかり、腰痛などの原因になります。
おとな向けのスイミングスクール
※エンジョイスイミングがモットーの
大人向けスイミングスクール
※初心者さんから本格的に習いたい
人まで、幅広い方にオススメ
おとな向けのスイミングスクールは多くはありませんが、ここで紹介している2つのスクールは日本全国に展開しているため、お住まいの地域に関わらず通うことができます。ぜひチェックしてみてください。
フットサル
フットサルは少し、体力や筋力が求められるスポーツです。しかしルールもそれほど難しくなく、サッカーに比べれば運動量も少なく手軽にできることから、スポーツが好きなおとなにとても人気があります。
実際に企業でも、社内部活動やイベントとしてフットサルを導入することが増えています。
これは運動だけが目的ではなく、チーム競技であるためコミュニケーション能力が向上することもフットサル導入の理由の一つです。
メリット
⚽ 気軽にできるチームスポーツ
⚽ 少ない頻度でも運動不足が解消
⚽ 脳が活性化する
⚽ 体幹が鍛えられる
フットサルはチーム戦のスポーツの中でも、場所や人数、時間などの様々な面で気軽に行えるスポーツです。また、サッカーに比べればコートが小さく人数も少ないため激しい運動ではありませんが、それでもかなりのカロリーを消費することができます。
また、戦略を考えたりほかの人のカバーを行うなど常に考えながら行うスポーツですので脳の活性化効果も高いです。
フットサルをすることで体幹が鍛えられ、姿勢の改善や、基礎代謝の向上が見込まれます。
フットサルを行う方法は、主に下記の3つがあります。
・参加人数を集めて施設を借りる
・社会人サークルなど大人数で行う
・個人で参加する(個サル)
フットサルを知り合い同士で人数を集めて行おうとすると、なかなか日程が決まらないことや、当日に人数が足りないようなことがよくあります。また、施設を借りるのも意外と手間がかかり面倒です。
そういった意味では、社会人サークルなどに参加することで人数集めや日程の調整に手間がかからなくなり効率的です。
しかし本格的なフットサルになる可能性が高いことや、なかなかの費用がかかることが多いです。そのため、本格的にフットサルを楽しみたい人や趣味にしている方にオススメの方法です。
最近では個人参加型のフットサル「個サル」も人気があります。基本的にチームに入るわけではありませんので、好きな日の好きな時間に自分のペースに合わせてフットサルを楽しめるのが魅力的です。
まずインターネットで調べる必要はありますが、参加予約も簡単ですのでオススメです。
フットサル用品費用の目安
ウェア:4,000円程度(上下合わせて)
ソックス:2,000円程度
シューズ:5,000~10,000円
レガース(すねあて):1,000円程度
フットサル用品は必需品に限れば、全身で15,000円程度で揃えることができます。
インナーのシャツやスパッツなどもあると便利ですが、ウェアに関しては動きやすい服装でしたら問題ありません。
ボルダリング
ボルダリングは一昔前はすごくマイナーなスポーツでしたが、最近では趣味として楽しんでいる人も増えており、人気が急上昇しているスポーツです。そしてスポーツの中でも、特に女性からの人気が高いのも特徴です。
メディアでもよくボルダリングという言葉を耳にしますので、なんとなく知っているという人も多いのではないでしょうか。
ここではボルダリングに隠されている魅力と、始め方について紹介します。
ボルダリングの魅力
・楽しくて夢中になる
・筋トレになる
・一人で気軽に楽しめる
・肩こりやむくみが解消される
ボルダリングに夢中になる人が続出しているのは、なかなかすんなりとはいかない難易度と、その代わりに出来た時の達成感がとても高いことにあります。徐々に難易度が上がっていくのもボルダリングにハマる理由のひとつです。
屈伸運動や腕や肩などを含む全身運動をするため筋トレにもなり、肩こりやむくみもコツコツ続けることで解消されていきます。
また、自分の好きな時間に好きなだけ運動ができるのもボルダリングの良さです。仕事帰りや休日のちょっとした時間に自分のペースで楽しむことができます。
ボルダリングの始め方
始めるためのポイント1<道具・ルール>
ボルダリングを始める上で特に準備をしなければならない物はありません。ボルダリングジムに行くことで、必要な道具はレンタルすることができますし、道具の使用方法やルールまで細かく教えてもらえます。
(ほとんどのジムでレンタルできます)
始めるためのポイント2<難易度>
ボルダリングを実際に始める時に、難しそうで不安に感じたり、体力や筋力の心配をされる方が多いです。
しかし、ボルダリングは難易度の設定がいくつもの段階であり、慣れるまでは体の動かし方も難しいため、それぞれ個人のレベルに合わせた内容を提供してもらえます。
始めるためのポイント3<モチベーション>
ボルダリングは初めのうちは思うようにいかずに、もどかしい気持ちになることもあります。
しかし、どうすればゴールまで達成できるかを考えながら、コツを掴みつつ上達していくことが楽しく、ゲーム性のあるスポーツです。
ボルダリングジムの相場の目安
入会金:1,000~2,000円
シューズレンタル:300円程度
チョークレンタル:0~300円
1日利用料:1,500円程度
1か月フリー:10,000~15,000円
※地域やジムによって異なります
ボルダリングジムは、他のスポーツジムやレッスンに比べると少しリーズナブルな価格です。
簡単に始めることができますし、ぜひ楽しく体を動かしたいおとなにオススメです。